(Facebookに書いた記事だけど、ブログにも。少しだけ、加筆してます)
1/21の『グリーフタイム×演劇×仏教』はボクが発案して、グリーフタイム事務局の宮原さんと佐脇さんに持ち込んで、一緒に考えた企画です。
が、考えてみればスゴイ話だとハタと。
應典院というレッキとしたお寺さんを「自分のホーム」だと思っている演劇人と臨床心理士が、お寺に僧侶を呼び出したワケです。
たとえば、こんなの「グリーフケアとしての伝統仏教」。
http://goo.gl/5Xww4g
登壇者さんは、ちょっとないくらい贅沢なラインナップになってます。こんな企画でもなければお近づきになることもなかったんじゃって感じです。当日がめっちゃ楽しみです。(ブッキングは秋田住職のお力添えの賜物ですが。...それにしても、しかし)
應典院を「自分のホーム」と思ってる人たちって、結構いると思うんですよね。でもそのほとんどは僧侶でも仏教者でもない。
お寺にお坊さん呼び出す演劇人と臨床心理士って...。お坊さん呼び出すにしても、演劇人なら劇場だし、臨床心理士なら病院やろ。お寺に呼び出すって...。
と、思い至りまして、少し吹き出してしまいました。なんか、すみません、としか。
「開かれた寺」を名乗る應典院の、なんていうか、厚みのようにも思えるワケです。
しかもそんな贅沢な仏教者ラインナップに、時と場所を同じくする女優陣もステキ豪華なラインナップ!
「悲しみのための装置2018」
http://goo.gl/ySsMfX
もうね、自分で企画しといてなんですが、カオスですよ。
多分、二度とないですよ。いや、意外にこれをキッカケに越境しあうような場が増えてくかもしれませんが(そうなったらステキだなー)、それならそれで、その最初ですよ。
臨床心理士のグリーフへの取り組みもガチ。仏教者もガチ。演劇人、女優はもちろんガチ。「なんとなく」なところが見当たらないですね。
「悲しみのための装置2018」は、臨床心理士さんのグリーフケアの現場の言葉をテキストに、應典院の住職と主幹というガチの仏教者も仏教者として空間を同じくしての上演です。
なんて贅沢な。
みなさん、ご快諾いただいて、ありがたい限りです。
「グリーフ」を起点に、臨床心理士が、演劇人が、仏教者が、丸一日、應典院で越境し合います。
ぜひぜひ、お立ち会いください!
1/21です。
6プログラムありますが、どれかひとつだけでも参加できますし、2つ以上参加されるなら【1日フリーパス券】が断然、お得です!
大阪日本橋・應典院でお待ちしております。
『グリーフタイム×演劇×仏教』
◉ご予約・詳細
http://goo.gl/hbnhi6